成長期間と完成期間における原理数

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成長期間における原理数

「九数」「十数」「四十数」

成長の三段階をさらに三段階に区分すると九段階になります。これが九数の原理的な根拠(ルーツ)です。ここで、九段階目は、あくまでも完成の一歩前であり、十段階目に入って初めて完成します。十段階目を「神の直接主管圏」と呼んでいます。

ところで、「帰一」という言葉があります。これは、「分かれていたものが、一つになる」という意味です。

神の直接主管圏に入るということは、神と一体になることを意味しています。成長段階(一段階~九段階)では、神と分かれていたものが、成長して十段階に入ると神と一体になる(心情的に繋がる)ということです。そのため、「十数」は「帰一数」と呼ばれています。

また、四位基台の一つの位(上の四位基台の図の一つの○)が十段階を経ると、十段階です。そして四つの位を合計すると、四十段階になります。これが「四十数」の根拠になります。


「一六〇数」

上記の四位基台では、四位基台をひとつの単位のようなイメージで見ましたが、もう一歩発展させた考え方があります。それは、四位基台を構成する各位(一つ一つのポジション)も、四十数を立てなくてはならないという考え方です。

四十数を立てるためには、上記のとおり、四位基台が十段階を経る必要があります。つまり、四位基台の各位もそれぞれ四位基台からなっているというイメージになります。結果として、四位基台1つが十六数となります。

四位基台1つを十六数として10段階を経ると合計一六〇数となり、これが「一六〇数」の根拠(ルーツ)となります。

DIVINE PRINCIPLE▼

我々はまた、人間始祖が四十数完成の成長期間をみな通過しない限り、四十数完成実体になれないということも既に論述した。ところが、堕落人間は蕩減復帰のための四位基台をつくり、アダムが堕落せずに立てるべきであった四十数を復帰する蕩減期間を立てなければ、四十数完成実体の復帰のための中心人物とはなれないのである。したがって、四位基台の各位が四十数を復帰する蕩減期間を立てなければならないので、それらを合わせると一六〇数を復帰する蕩減期間とならざるを得ない。そして、これを帰一数として、それを十代にわたって立てなければならないので、これらを合わせて一六〇〇数を復帰する蕩減期間とならざるを得ないのである。神がアダムから十代と一六〇〇年目にノアを選ばれたのは、堕落人間が正にこのような一六〇〇数を復帰する蕩減期間を立てなければならなかったからである。

原理講論「摂理歴史の各時代とその年数の形成」


「四数」と「七数」

「四数」の根本は四位基台です。被造物はすべて四位基台が完成することにより、存在しています。「天」に対して、被造世界を「地」として、「四数」は「地の数」と呼ばれます。

そして、天の数の「三数」と地の数「四数」を合計すると「七数」になります。これは、天地創造が「七日」になっていることの根拠とされています。


七数完成期間と「二十一数」

天地創造に限らず、さまざまなもの完成される一期間を「七数」と考えるとき、この一期間を「七数完成期間」と呼びます。

そこで、三段階の成長期間をそれぞれ「七数完成期間」として、その三段階を経て、全体が完成すると考えると、全成長期間は「二十一数」の完成期間になります。




〔参考・引用〕
世界基督教統一神霊協会「原理講論」/slideshare「原理本体論/家庭盟誓」