ウル

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ウル

アブラハム生誕の地

ウルは、テラの子アブラハム(アブラム)の生誕の地です。聖書には「カルデアのウル」と記されており、「カルデア」とは、メソポタミア南東部に広がる沼沢地域(湿地)の歴史的な呼称です。

廃墟となったウルのジグラット

廃墟となったウルのジグラット

テラの系図は次のとおりである。テラはアブラム、ナホル、ハランをもうけ、ハランはロトをもうけた。ハランは父のテラに先立ち、彼の生まれ故郷カルデアのウルで死んだ。

旧約聖書/創世記11章27節~28節

テラは、息子のアブラム、ハランの息子で自分の孫のロト、および息子アブラムの妻で嫁のサライを連れ、共にカルデアのウルを出発し、カナンの地に向かった。彼らはハランまで来ると、そこに住み着いた。

旧約聖書/創世記11章31節


シュメール人の古代都市

ウルはメソポタミアにあったシュメール人の古代都市。チグリス川とユーフラテス川のペルシア湾への河口近くに位置していました。現在のイラク領ディカール県ナーシリーヤ近郊にあたります。



〔参考・引用〕
日本聖書教会「旧約聖書(新共同訳/口語訳)」/新日本聖書刊行会「新改訳聖書第三版」/wikipedia/yahoo!map