神の数式 神と科学者

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神と科学者

神の数式

最近の科学では、ミクロの物質から、極大の宇宙の果てまで、この世のすべての現象(出来事)を一つの数式で表す研究が最終段階に入っています。それは「神の数式」と呼ばれ、ノーベル物理学賞を受賞した科学者をはじめ、世界中の理論物理学者が数式の完成に向けて、研究を続けています。

石版に刻まれた「神の数式」<br />理論物理学者たちの100年にわたる闘いの金字塔と言われている<br />ヨーロッパ合同原子核研究機構(CORN)/スイス

石版に刻まれた「神の数式」
理論物理学者たちの100年にわたる闘いの金字塔と言われている
ヨーロッパ合同原子核研究機構(CORN)/スイス

神の数式の研究者の一人であるハーバード大学のカムラン・バッファ教授は「なぜ、我々は存在するのか、この宇宙で生きる意味は何なのか。私たちはその答えを探しているのです。より哲学的な問いかけが、これからも続きます。」と言っておられます。つまり、科学が解明する対象は、物質世界だけでなく、哲学的分野をも解き明かす段階に入っていると言えるでしょう。

神の数式は、宇宙の設計図とも言われ、宇宙の始まりをも解き明かす壮大な数式と言われています。つまり、「宇宙がなぜ生まれたのか。宇宙はどこから来たのか」を解き明かす「最後の理論」です。

宇宙の神秘を解明する神の数式は人類の飽くなき探究心の証と言えるでしょう。そして、科学の行き着くところは、宇宙の始まり、そして神の存在なのかも知れません。

数学は神が宇宙(の設計図)を書くためのアルファベットだ。Mathematics is the alphabet with which God has written the Universe.

ガリレオ・ガリレイ(イタリアの哲学者・天文学者)


科学者たちの言葉

科学と宗教は対立しているようなイメージがありますが、必ずしもそうではないようです。多くの科学者は、宇宙や自然を探求し、知れば知るほど、その高度な仕組みに感嘆し、その崇高な美しさ、完全性などから、神の存在を悟り、さまざまな言葉を残しています。

太陽、惑星、彗星から成る極めて美しい天体系は、知性を有する強力な実在者の意図と統御があって、初めて存在するようになったとしか言いようがない。・・・・至上の神は、永遠、無窮、全く完全な方であられる。
宇宙は混沌(カオス)から生まれるのではなく、神によって創造されたに違いない。

アイザック・ニュートン(自然哲学者、数学者)

自然は神が創造し、動かしている。自然は神が書いた本のようなもので、そこに神の言葉や意志が隠されている。科学の役目は宇宙という神の作品の美しさを解き明かすことであり、そのためには数学が仲介として最適なものである。

ヨハネス・ケプラー(天文学者)
※科学・医学・哲学を巡って「ヨハネス・ケプラーにとっての科学」より

科学を真剣に追究している者は誰であっても、宇宙の法則の中に神の霊が明らかに存在していることを確信するようになるのです。神の霊は人間の霊をはるかに凌いでおり、神の霊を前に人間は自らの力がとても小さいことを知り、謙虚にならざるを得ないのです。

アルバート・アインシュタイン(理論物理学者)

科学的な証拠が示すところによると、単細胞の原生動物から人間に至るまで、根本的に異なる種類の生物体が最初に地上に現われた時はいつも、そのすべては完成した形で、器官や組織も全部そろって完全に機能していた。この事実から必然的に引き出される結論は、地上に生命が現われる前から、何らかの理知がすでに存在していたということである。

ルーサー・D・サザランド(航空宇宙学技術者)

現在、私たちが見ている宇宙は「神」のような、何らかの手によって作られた設計図にしたがって作り出されたのだ。

スティーヴン・ホーキング(理論物理学者)
引用:岩井國臣氏「天命の科学」「霊魂の哲学と科学」


〔参考・引用〕
NHKスペシャル 「神の数式 第1回 この世は何からできているのか~天才たちの100年の苦闘~」、「神の数式 第2回 宇宙はどこから来たのか~最後の難問に挑む天才たち~」/科学・医学・哲学を巡って「ヨハネス・ケプラーにとっての科学」/岩井國臣氏「霊魂の哲学と科学」